INTERVIEW

地域や企業と大学をつなぎ、研究力の向上を支える

令和3年10月 採用

村上 祐太

徳山工業高等専門学校総務課地域連携推進係

仕事の内容

寄附金や科学研究費、共同研究、受託研究に関わる外部資金の受け入れが主な業務です。教員や技術職員が民間企業と連携して研究を実施する、共同研究や受託研究においては、内容に応じた知的財産権の処理と契約手続きも担当します。また、公開講座や出前授業の事務手続きなども行います。

&地域の子どもたち

地域の小・中学生を招待し、高専の授業を体験してもらう公開講座を開催しています。近隣の小・中学校へのポスター配布や参加者名簿の作成、講座当日の受付などの業務をする中で、目を輝かせて受講している子どもたちの姿を見るとやりがいを感じます。受講者のアンケートに「もっと発展した内容を学んでみたい」と書いてあることも多く、技術者を目指すきっかけづくりに貢献できていると実感します。

Q&A

スキルアップのために心掛けていることは何ですか?
毎日必ずその日の仕事を振り返る時間を設けています。業務を単に終わらせるのではなく、悪かった点と良かった点を客観的に洗い出すことで、目標と現状とのギャップが明確になります。どのように改善すべきかをしっかりと考えて、より効率的に業務を行えるよう努めています。今後は会計や学生対応など、より幅広い業務が行えるように励んでいきたいです。
仕事をする上で大切にしていることは何ですか?
日々の業務に取り組む際、まずは仕事の優先順位を明確化することを心掛けています。例えば、教員や他部署の方への問い合わせが必要な業務など時間を要しそうな仕事については、優先順位を高く設定することで計画的に業務を進めています。一つ一つの業務を丁寧にこなしていき、知見を深め、周囲から信頼される人材になりたいです。

SCHEDULE

8:30

始業

メールの確認やTo Doリストの作成を行います。

9:30

書類作成、確認

必要に応じて外部の方に内容を確認し、外部資金に関する書類を作成します。

12:00

昼休み

12:45

打ち合わせ、書類作成

外部資金の内容について担当研究者と打ち合わせを行い、資料に反映します。

17:00

終業